第四次産業が始まり今後益々加速度をましていくことでしょう。
今の時代を創った高齢者の方々が今の時代の恩恵を受けられないのでは本末転倒。これからは生活も医療もスマート化されていくと言われています。熊本の災害も高齢者がスマホを持っていればもっと災害後の状況を緩和できたと・・・
今の時代を今まで以上に謳歌して頂くために当社は高齢者の方々をデジタルを通じてサポートさせて頂いております。
当社の想いに共感して頂いた高齢者の方が知人友人の手を引き授業に出席してくれるので、今では 地域No.1の生徒数を誇るクラスとなりました。
入社3年目で講師となり、2倍以上年上の方から「先生!」と呼ばれ慕われているU先生とF先生。「電源を入れることも出来なかった方が今ではSNSで楽しんでいる姿が嬉しい!!」(U先生談)
▲スマホ教室スタート時からの生徒さんであるTさんが今ではスマホ教室で講師として生徒さんにスマートフォンの使い方をお伝えしています!
当社のスマホ教室では、スマートフォンの使い方をただお伝えするだけでなく、スマホ教室で生徒さんが学んだ事を他の生徒さんに伝える事で生き甲斐ややり甲斐を感じてもらい、生活がより豊かになるよう新しいことに踏み出すサポートをさせていただいています。
高齢者施設(生活協同組合)にて仲間たちと日夜楽しんでいるアクティブな高齢者の方々に無料でカルチャースクール同様の授業を受けて頂き、地域の“シニアデジタルリーダー”となって頂くことにより地域の役に立とうという想いを胸に地域の高齢者施設を飛び回っております。
半信半疑だった高齢者の方々が、デジタル機器を片手に笑顔でイキイキと変貌されていく様に地域の役に立っているという実感を強く感じられる活動です。
入社2年目で先生に抜擢されたM先生
「ダイレクトに感謝の声が聴けてとて遣り甲斐を感じてます!」
(M先生談)生活協同組合施設にて
カルチャースクールは1つの授業2時間で行っており、これを5週行っております。
授業は入門編、応用編、実践編と三段階で行っています。
まず入門編は、スマホ、タブレットを持たざるを得ない理由をお伝えさせて頂き、ご高齢の方にスマホ、タブレットを使えるようになりたいと思ってもらえるようにさせて頂いています。その後に、文字の入力の仕方やカメラの取り方など使い方の基礎をお伝えさせて頂いています。
1日目 | スマホ、タブレットを持たざるを得ない理由を知ろう スマホ、タブレットを持ってみたが、どういったことに使えるかなど知らない方も多いです。そういった不安を解消して、よりスマホ、タブレットに興味を持って頂くために、持たざる得ない理由を紹介しています。 |
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2日目 | 文字入力をしてみよう スマホ、タブレットを使うにあたって何かを検索する時など文字入力は必須になります。ケータイやPCと比べても、文字入力の感覚が違いますのでそちらに慣れて頂きます。 |
3日目 | 写真を撮ってみよう 今までであれば写真を撮るのはデジカメを使っていたと思います。ただ、スマホやタブレットはデジカメほどの画素数できれいに写真が撮れるようになっているので、そちらの撮り方を学んで頂きます。 |
4日目 | LINEをしてみよう 今までのコミュニケーションツールは電話や、メールが主だったのですが、スマホが普及したと同時にLINEという新しいコミュニケーションツールが出来きました。メールよりも簡単に連絡が取れるようになるので、スマホやタブレットを使うのがより楽しくなります。 |
5日目 | 災害に備えよう 和歌山ではこの先”南海トラフ大地震”が起きると言われています。いつ起こってもおかしくない大地震が起きる前に備えが必要です。スマホやタブレットで大事な情報の取り入れ方や、災害が起きた時の避難所の調べ方を知っておくだけでも、備えになります。 |
その他にも応用編や実践編も実施中。
当社では定期的にカラオケ大会やお花見といったイベントを企画、開催し、スマホ教室等、当社に縁したシニアの方々と交流を深めています。